糖尿病の症状があらわれたら早めに病院へ行こう

3人の看護師

現代人を脅かす病気

ハートを持つ看護師

身近に迫る病気

生活習慣病の一つである糖尿病は、日本人の生活習慣の欧米化が進んできた現代においては罹患する患者も多くなってきています。この病気の特徴としては遺伝的要素が大きく関わり、少数ですが小児にも罹患者がいる「1型糖尿病」、肥満や運動不足など生活習慣から発症することが多い「2型糖尿病」、妊娠をきっかけに発症する「妊娠糖尿病」などの種類があります。多くの糖尿病はある程度まで自覚症状がなく、いつのまにかに蝕まれています。世界中において約6億人の罹患者が存在しており、わが国では平成25年に行われた栄養調査によると境界型の者まで含めると約1500万人ほど存在しています。特に男女共に中年層の割合が高い状況となっています。

健康を取り戻すための方法

糖尿病のうち約90%が2型の罹患者です。悪循環を繰り返す生活習慣が原因となっていることが多く、高い血糖値のまま生活を続けていると必要な栄養が全身に届かず、各臓器に様々な障害が発生してきます。それを防ぐために3つの大きなポイントがあります。まず薬物療法で1型の方はインシュリンが必要になり、他の種類に罹患している方にも多くの対応する薬剤が出ています。これを処方用法を遵守して飲むことで改善させることができます。次は食事療養です。医食同源という言葉通りに1日のカロリー摂取量を制限しながら管理された食事を頂くようにします。最後は運動療法で、肥満などが大きな原因となっているため適度に運動をこなすことで糖尿病が改善されます。